ボウフラと稚魚
2017年6月12日
こんちは
気温こそ高くないものの空梅雨が続いてますね。
(”からっつゆ”だと変換されないんだ・・・)
朝晩は適度に涼しくて、蚊も威勢がいいです。
そんな蚊の幼虫、ボウフラですがこの時期になるとよく「ボウフラは稚魚を食べますか?」と聞かれます。
ワタシ自身ボウフラが捕食している所を目撃していませんが、多少なり食べるようです。
ただ、ヤゴやその他水生昆虫のように全滅させるほど捕食はしませんね。
感覚的には、蚊になりそうな大きなボウフラだと針子は食べるかな?って所でしょうか。
まあそれより、ボウフラが同居していると稚魚の餌である水槽内の微生物を食べられている方が害がありますね。
まだ、粉餌が上手に食べられない稚魚にとって水中内の微生物は貴重な栄養源です。
そういう意味でもボウフラは駆除した方がいいですね。
駆除方法としてはタモで救うよりスポイトで吸う方が、稚魚を一緒に採らなくていいですね。
稚魚から取り除いたボウフラは成魚のいいエサになるので一石二鳥と考えると手間も軽減しますよ。
蚊も発生しないから一石三鳥かな?
まあ、それでもどこからか湧いてきてかゆみ止めが必需品になるのは、メダカブリーダーの宿命ですね(汗)
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