五式の稚魚時飼育
2019年3月12日
こんちは
今日はお問合せでご質問を受けた”五式の稚魚時の飼育”について書きたいと思います。
大きくなり色落ちしずらい黒と赤が特徴の五式ですが、稚魚時の飼育環境によってL寸になった時の仕上がりが変わってきます。
これは五式だけでなく、色落ちしづらい黒系メダカ全般に感じています。
当店では特別な餌やpH調整はしておりませんが、特に幼魚時は黒容器で飼育しています。
そうする事によってL寸になった時、黒の厚みが増してきます。
現状typeRはこの稚魚時の影響受けやすく感じます。
この辺はまだまだ改良の余地がありますね。
発砲容器やガラス水槽で飼育してもそれなりには黒くなりますが、透けた感も出てきます。
もし、そのような環境で飼育するのであれば、せめてグリーンウォーターがいいですね。
ただ、難点としては針子時も黒いので、黒容器だと水の変化や生態自体の変化(泳ぎ等)も注意が必要になります。
その辺の兼ね合いも含め、容器の色にもこだわって飼育してみてください。
では、では
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コメント
[…] しいらメダカさんのサイトによると、稚魚時は黒い容器で育成した方が、黒赤ともに厚みがでるそうです。ガラス水槽でここまで黒が出てきたのだから、黒い容器で育成していればもっと黒赤が綺麗に出たのだろうな・・・ […]
現状typeRはそのような飼育のほうがL寸になった時いい色上がりします。
typeBはそこまで違いは出ませんが、どの黒系も多少なり稚魚時の飼育環境の影響は受けている気がしますね。。。