秋の採卵
2018年9月12日
こんちは
涼しい日が続いている今日この頃。
夏場は開けっ放しだったビニールハウスも、サイド換気や遮光ネットを開け閉めしながら対応してます。
もちろん、屋外飼育でも問題ありませんが、稚魚の成長促進させるためには水温を高く維持したい所です。
状態がいい子たちはまだまだ卵もつけているかと思いますが、10月以降になると成長も遅くなり屋外冬越し出来るサイズまで持っていきづらいです。
ただ、思ったように子供を残せなかった品種やあえて秋生まれを狙った品種を採卵する場合、出来るだけ高水温を維持するような工夫がほしいです。
ビニールハウスがあれば活用できますが、屋外やベランダ飼育でも夜間はフタをする等で極端な水温低下を抑えられます。
おすすめのフタはポリカーボネイト製の2層板ですが、結構高価なものですので、窓ガラスに貼るような断熱シートを加工したりしてもいいですね。
なんか、こんな話していると冬ももうすぐな気がしますが、まだまだ日中暑い日もきますので夜間水温対策したら、朝、フタやハウスの喚起を忘れずにしてくださいね。
では、では
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